病院に行った時に、最悪の暴言爺さんに出逢いました。
最初に総合受付で受付をしてから、各診療科へ行くのですが、今朝は少々混雑していて並んでいました。
私は普通に歩いて列の最後尾に並んだのですが、どうやら足の悪いお爺さんを追い抜いて前に並んだようです。
前を歩く人が同じ列に並ぶかどうか確認して、その後に並ぶべきだったとは思いません。
窓口は2つですが一列に並んで、空いた方へ進む感じでした。
しかし、私の後ろの爺さんが、杖を前の人に向けて指しながら怒鳴り始めたのです。
「2列に並べ!」 みたいな内容を悪態をつきながら言っていました。
杖で指されたご婦人が驚いて少し動きましたが、そのまま並んで順番を待っていました。
「ぼ-っとしやがって!それなら俺がいってやる」
私以外にも数人いた人の前に出て受付をしようとしました。
それまで、その爺さんの態度や暴言に呆れて見ていましたが、さすがに黙っていられなくなり、
「一列に並んで、空いた方に入っているんですよ」
小さめの声で穏やかに言いました。
すると、「おめえが追い抜いて並んだんじゃないか!、自分が悪い事をしておいて口出しするんじゃねえよ!」
大声で怒鳴り始めました。 「はぁ?」
奥からもう一人受付の人が出てきて、私に向かい、{お待たせして申し訳ありません」
と受付をしてくれようとしましたが、
「この人をお先にどうぞ」
と言いました。
怒鳴り散らしているからです。
病院は混雑していて診察が終わって会計したのはお昼を過ぎていましたが、
「今朝は大変申し訳ございませんでした」
受付の女性に謝られてしまいました。
悪いのは、暴言爺さんなのにね~。